南米の結婚式

南米の結婚式

ブラジル、チリ、アルゼンチン…日本から一番遠い大陸、南米大陸。南米での結婚式はどの様な物なのでしょうか。

南米は一時期殆どがスペインによって統治されていました(ブラジルはポルトガルによって統治)その為、宗教観はスペインやポルトガルと同じくカトリック教徒が大多数を占めています。その為結婚式も教会式で行う事が多いです。式の進行も日本で行う教会式の結婚式となんら変わる事はありません。でも結婚式を挙げる前にはきちんと借金を整理しておく必要があると思います。違う事と言えば時間が夜遅くに始まる事位でしょう。しかし、日本と違うのが披露宴です、披露宴はレストランやイベントスペースの他、郊外の牧場の宴会場が利用される事も有ります。しかし違う点は、披露宴の最中に“踊りまくる”のです。

まず、食事が終わると新郎新婦によるワルツの踊りが披露されます。その後新郎新婦が両家の両親と次々に踊っていき、家族・親族最終的には友人まで、参列者一人残らず踊ります。その後はブーケトスやケーキ入刀を行います。そして深夜になると、そこはクラブやディスコに早変わり、サルサのリズムに合わせて朝まで踊りまくるのです。参列者は若い人たちだけではありませんが、南米ではこれが当たり前なのでしょう、新郎新婦の両親をはじめ老人でも朝まで参加するのは珍しい事では無い様です。

ちなみに、南米ではご祝儀と言う制度はありませんが、何もなしに披露宴に参加しているのではなく、新婚生活で必要な物を新郎新婦が事前にリストアップしていてそれを贈るのです。ロシアの結婚式では考えられませんが、このプレゼントはカップルが指定した店でしか買えないらしく、先に買った人からリストは消されていきます。遅く行ってしまうと高い品物ばかりが残っている事も有るのだとか。でもこのシステムだと同じ商品を複数個貰う事も無いので実に合理的ですね。日本で導入しても良いシステムだと思います。